今日のブログ記事のタイトルを見ただけで、「お葬式のことなんて書くの?縁起でもない!」なんて思われちゃいそうですが、ご存知の通り(ご存知でない?)、私は長男ですから、順番通りに行けば、私が両親のお葬式を出すことになります。
両親とも、もういい年になってきていますから、数年前くらいから何となくお葬式のことは頭にある状態が続いていて、「どうなるのだろう?」などと考えることはあります。
ですが、その先の細かい部分については、不安であったり、恐怖に近い感情があったりしてしまって、考えたことはありません。
よくわからないことは考えるのも怖かったりしますよね?
そもそもお葬式なんて何度も出ていないですし、身近な家族というのか、親族が亡くなったことでのお葬式というと、祖父と祖母の2回くらいしかなく、祖父の時は、私はまだ子どもでしたから、実質的には祖母の1回だけということになります。
その祖母のお葬式にしても、離れて暮らしていたわけですから、お葬式は何をどうするのかなんて、全然分かりません。
と、ここまで書いていて何が心配なのか、何が不安なのかがハッキリしてきました。やっぱり「お金」のことが心配なんだと思います。
お葬式のことは、おそらくプロである葬儀屋さんにお任せすることになるのでしょうから、式次第(お葬式も式次第でしょうか?)など、その他諸々のことは葬儀屋さんに確認しながら進めて行けばよいのだと思います。
お葬式で失敗しようが、何があろうがあまり気にすることではないでしょう。
では、お葬式の何が心配なのかと言えば、やはり金銭的なことになるのだと思います。
いったい、いくらくらいかかるものなのか?
いくらくらい用意しておかなかればいけないのか?こういう点が分からないから不安になるのでしょうね。
貯金がたくさんある人なら、別に心配はないのでしょうけど、私はそうではないですから。
「お金がすべてではないけれと、あれば便利だなあ」という、どなたかの言葉が浮かんできます。